ナイメーヘンの街並

市役所から、すぐのグレートチャーチ。ナイメーヘンで一番古く大きな教会。ヨーロッパの街並は教会があり、その周りに広場があり、そこに市場がある。そんな街並がどこに行ってもみられる。街中に設置さにた回転ブランコ。このほか大観覧車も設置されていた。街の中が遊園地になっていた。
[ウォーカーを待つ街。あちらこちらにピンクのリボンが飾られていた。そうこうしているうちにウォーカーが戻ってきた。一番乗りは、やはり軍隊だ。ピンクには特別の意味があるらしい。同性愛を表す色であり、数年前から始まったらしいが、今は2日目は街中をピンクにみんなで飾ることになったとのことである。

オランダは同姓愛婚を認める国であり、1998年から世界に先駆けて同姓パートナーシップ登録を導入し、2000年には同姓カップルの婚姻登録を承認した。

麻薬政策、飾り窓政策と日本では信じられないような政策をとっている。この国が一番大切しているのは自由であり、自己責任である。子どもは小さいころからタバコ、大麻などの危険性をしっかりと教えられる。それでも自己責任で吸うのであれば、好きにすれば。そんな教育が行われている。先進国の中でも未成年者の喫煙者率は低いといわれている。

また、尊厳死についても世界に先駆けて合法化したのもオランダである。最後まで自分の意思を尊重しているものである。