多忙な一日

 大学院ももう少しで終わるので、朝の駅立ちを開始した。六時台から立っている。駅立ち終了後、有権者と食事会、その後、大学院で修士論文の最終報告会があったので、後楽園校舎に。そのまま、講義を受けてきたので、学校を出たのが夜の九時を過ぎていた。今週で最終となる講義が多い。山本一太先生の政策演習も今日で最後だ。後期は、柴山昌彦先生、細野ごうし先生、山本先生のリレー講義だ。今日のゲストは河野太郎先生。これから自民党がどう政策を打ち出すかについて講義。いくつか反論をさせていただいた。鳩山問題を追及した柴山先生とも、闊達な議論を闘わせていただいた。憲法論争だが、私も憲法については自信がある。弁護士、国会議員とも普通に論戦を張れる自身はある。
 中央大学では、いろいろな分野について学べた。恥ずかしながら大学院に行ってはじめて、ミクロ・マクロ経済学を学んだ。誠にお恥ずかしい。ついていくのがやっとだったが、若いこと一緒に試験を受けた。一生懸命やったが、Aはつかなかった。Aは90点以上だ。環境分野、防災分野、全て一流の先生に習えたことが何よりも財産となった。
 あと、修士論文の口頭試問と、いくつか講義が残っている。また、機会を見つけて学びたい。