経済建設委員会

 経済建設委員会が開かれた。委員会は3つの常任委員会がある。経済建設のほか、総務、厚生文教という具合に分かれている。各議員は、それぞれの委員会に分かれ、議案を慎重に審議する。ほとんどの場合は、共産党さんと、私以外は、ほとんど賛成で終わる。しかし、今回は、結構、議論が盛り上がっている。総務委員会に付託された議案である。内容的には、スポーツを振興しましょうという、条例である。趣旨もろてで賛成だが、条文の規定の仕方がまずい。技術的な問題であるが、技術的に問題があるため、内容的な問題になってしまう。しかも人権にかかわる問題である。市民に、スポーツに参加するよう努力を求める規定だが、見出しが(責務)の中に入れてしまった。責務とは責任と義務だそうだ。では、スポーツをしなければ義務違反なのか。そんな問題だ。条例上、義務というからには、その効果があるはずだ。必ずしも罰則があるわけではないが。共産党の小野議員が本会議で質疑をした。それに対する市長の答弁にカチンときたので、関連として質疑をした。続きは、本会議、最終日に。