一般質問の内容、日程が決まりました。

一般質問の内容、日程が決まりました。日程は12月10日4人目。4人目ということだけで、時間は不明です。詳しくは議会事務局までお問い合わせください。市民の皆様のお越しをお待ちしております。

内容については、以下のとおりです。                                             1 通学区域の変更と、通学路の安全について

 桜山小学校、高坂小学校、白山中、南中に関して、通学区域の変更が課題となっている。変更することについて、様々な問題がある。その中でも、通学路の安全を確保してほしいとの話を特にお聞きする。たとえば、西本宿の小学生が桜山小に仮に通うことになる場合、道が狭く、また、通勤時間、その通りは駅への近道のため、丘陵地区から駅に向かう車がスピードを出していくことが多く、非常に危険であるとの不安を抱いている。そこで、何らかの対応が必要と考えるが、いかがか。

さらに現在の通学路(高坂に限らず)について、その危険性について、いかに認識を持っているか。危険な場所をハザードマップに記し、できる限り改善をして頂いているものと思うが、ハザードマップに印をつけて、それで終わりになっていないか。すぐに大規模な改修改善はできなくても、知恵と工夫で子ども達の危険を回避できることが非常に多い。
 たとえば、PTA等から上がった危険な場所はすぐに改善することが望ましいが、それができない場合、通学路自体を変えることも必要である。何年も同じ通学路を危険なまま、通し、ハザードマップを作って、それで終わりにする。これでは、事故はなくならない。

通学時間は車両通行止めにするなどの抜本的な対策を取らなければ子どもの安全は守れない。教育長の認識をおたずねする。

2、市民病院の経営について
(1) 再三、お聞きするテーマであるが、定期的にお聞きすることで、改善の進捗具合を確認することができるので、お聞きする。経営の全般について、昨年の12月議会で、こと細かく、さらに網羅的にお聞きした。その中でも、材料費、特に薬剤費について、その購入について、そのプロセスについて説明いただき、昨年は薬の単価の公表は積極的にはできないということであったが、今はどうか。

(2)経営の改善をしていただいていると思う。その結果について、なかなか市民にご理解いただいていないと思われる。そこで、昨年来、取り組んで来られた、経営改善の手法と、その効果を説明いただきたい。また、公立病院の多くが、黒字に転換し始めている中、まだ、市民病院は、黒字経営には遠い。これまで医師不足が原因と言っていたが、全く異なる。非常勤医師ではあったが、医師の確保はできていたからだ。その原因の分析を厳しくお聞きする。

(3)平成26年の全面的な24時間夜間休日の救急医療の再開について、その行程表と、今現在行っていることについて、お聞きする。
(4)マーケティング調査をし、適格にニーズを捉え、民間の病院は経営をしている。また、当然ながらPRも必要である。そこには明確なビジョンと、戦略がある。市民病院をより良い病院とし、市民から本当に必要とされる病院となるための、経営戦略をお聞きしたい。