一般質問を行います

6月13日(金) 9時30分より一般質問を行います。ぜひ、議会にお越しください。内容については、市民病院について。以下のとおり。

市民病院改革プランにより、日々改革改善が行われていることと思います。この改革プランの中で、夜間土日救急医療の再開調査の中でも、もっとも要望があり、私もこの場で再々要望させていただいています。そして救急医療の再開を妨げている一番の要因は、医師不足によるということが、再三にわたり説明されてきました。
 しかしながら、改革プランの中の人員計画を見ると平成26年度に医師15名で再開することが明記されています。現在の市民病院の医師数は15名であり、改革プランによれば、再開可能な医師数が確保されていると思われますが、いかがですか。再開の計画は26年ですが、計画を前倒しして、一刻も早く救急医療の再開をしていただきたいと思いますがいかがですか。

 次に、通学路の安全について。以下のとおり。

1 PTA等から、通学路の改善要望が長年にわたり寄せられていると思うが、その要望について対処できずに、そのままになっている件数は、何件くらいあるのか
2 横断歩道、一時停止線が消えているところが散見するが、市民から指摘頂いたところについて、すぐ対処できているのか。
3 学校周辺や、公園の周りなど、車がスピードを出しずらい道路を造ることはできないか。川口市の取り組みについて以前議会で取り上げたが、川口のやり方を参考にして、スピードの出しずらい安全な道路はつくれないのか。


学校の危機管理について。以下のとおり。
1 学校の危機管理マニュアルについて教育長、部長は目を通されましたか。
2 マニュアルの中には熱中症予防のために、着帽することが書かれていますが、小学校の運動会で帽子をかぶっていない学校はないか。また中学生の部活の際、帽子の着用、給水について十分に気を配っているか
3 マニュアルでは地震の際、防災頭巾の着用が掲げられているが、防災頭巾の導入の状況は。同じく中学生についてはどうか。
4 落雷に対するマニュアルも必要だと思うがどうか
5 放射能から子どもを守る対策についてもマニュアル化が必要だと思われる。給食食材について放射性物質測定検査をし始めているが、事前に他の地域で放射能が問題となっている食材があった場合、どのように対処すべきか。具体的には東松山で冷凍みかんが給食に出されたが、それ以前に横浜、鎌倉で問題となっており、給食には結局出されなかった。東松山では、市の基準値以下であることを理由に、給食として子どもたちに提供している。
 東松山市では現在、給食1食分をまとめて、測定する方法を取っているが、これではより正確な数値を得ることはできない。前もって、放射能汚染が問題となっている食材や、疑わしい食材については、食材ごとに測定することが必要だと思うがいかがか。
 また、測定値について市民から問い合わせがあった場合、知らせるべきだと思うがいかがか。
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質問終了後、給食センター視察。所長と教育部長と面談。測定方法の再考を促す。


現在の通学路と私の提案する車道を狭め、歩行者スペースを拡張した道路。現在、ここを子どもたちは通っている。本当に申し訳ない。一刻も早い改善を要望する。