6月議会 一般質問

 6月議会における一般質問が終了しました。今回は、市民病院の夜間休日の救急医療体制の再会と、震災対策として、震災時のリスクを全て挙げてくださいとの質問をしました。

 市民病院については、救急医療を再開するためには何が必要なのか。そのために市長がやらなければならないことは何か。病院長がやらなければならないことは何か。事務部長がやらなければならないことは何か。議会が協力できることは何か。このような質問をした。

 望んでいた答弁てしては、救急医療再会のためには何人の先生が必要で、それにはいくら費用がかかり、そしてそのためにそれぞれ何をやっているのか、そのことを具体的に述べていただきたかった。

 まず病院長からの答弁では何人必要で、その額がいくらかは示されなかった。当然再質問では、何人必要で、その額はいくらか尋ねた。

 ただ、病院長の答弁で市長がやるべきことが医師の確保と、その予算の確保であること、事務部長のやるべきことが医師の確保であるということが示された。

 私は、同じ質問を20年9月議会でもしている。その時は医師4人必要で、その費用は8700万円だったと思う。