今日もなぜか忙しい一日。

 天候はすこぶる悪い。一昨日からの天気を引きづっている。一雨ごとに寒くなるのも、このごろの天気の特徴だ。

 朝からなぜか忙しい。雑用が多い。また有権者の方ともお会いしてお話をした。明日の公共哲学のレジュメ作成も終わっていない。読んでも読んでも意味がわからない。また、電話が入り相談に応じた。公共哲学が終わったら、都市計画論の発表の準備もしなければならない。そのあとは、修士論文を作成し、途中経過を今週末には出さなければならない。土曜、日曜は地域のイベントが一日中入っている。どうしよう。

 忙しい時ほど部屋の掃除がしたくなる。小学生と同じだ。マーフィーの法則であったような。

 昨日の柴山先生の講義で、有権者は政治家を何で選ぶのか、そんな話があった。政治家のこまめさを選ぶのではなく、政治家の意思決定を選ぶという話があった(ような)。そうあってもらいたい。たしかに有権者にとってマメに足を運んで、御用聞きに徹してくれる政治家は親しみやすい。しかし、それだけではないだろう。国会議員であれば、国家の存亡、国民の生死にかかわる意思決定(意思は法律用語)を常に迫られる。市議会議員や地方議員も市民生活にかかわる重大事につき、常に意思決定を迫られる。

 毎回、賛成する人達は、あまり自分の考えは関係ないかもしれない。しかし、毎回毎回、議案について賛成するか否か自分の判断基準に照らして決定している私にとって、やはり公共哲学も深いところでは、関係してくる(かも)。と思いつつも、これは厳しい。まだまだ、全然終わっていない。がんばらなければ。